こういう変換を『エンコード』といいます。
エンコードソフトは他にもありますが、ここでは『ＳＣＭＰＸ』というソフトについて紹介します。
CH3's homepageのＨＰからＤＬできます。
サウンドエンコーダは一つしかないので、間違うことはないと思います。
ＤＬすると圧縮ファイルになっています。
インストーラ不要で導入できるのでお手軽です。
（削除もこのファイルの含まれるフォルダを削除するだけでＯＫです。）
解凍すると上記のファイルが出てきます。
このアイコンで起動です。
ソフトの画面は非常に小さくシンプルです。
但し、大抵のものが英語ですので体で手順を覚えてしまうのが一番楽です。
【CONVERT】をクリックします。
【Multiple files】→【Resample】を選択します。
【Single file】でもかまいませんが、複数のファイルを一気に変換することができるので、
そちらで覚えておいた方が楽です。【Multiple files】でも一つだけというのは可能です。
この作業はMPEGへの変換です。
これをしないと正しくMP3に変換されませんので、作業を省かないで下さい。
このような画面がでます【追加】を押して、変換するファイルを選択してください。
尚、一度追加して別のフォルダから追加選択する場合も【追加】を押せば可能です。
追加した後に、このような画面が出ます。
これは変換ファイルしたファイルをどこに入れるかというものです。
自分のわかりやすいフォルダをマイドキュメントに作ってそこに入れましょう。
ファイルが反映され、準備が整ったら【開始】を押してください。
【status】の欄が『done.』になっていればOKです。
【終了】を押してこの画面を終了してください。
次にMP3への変換です。
【Multiple files】→【Encoding MPx】を選択します。
後の作業は【Resample】とまったく同じです。
但し、先ほどの【Resample】で変換した後のファイルを変換して下さい。
でないと、正しく変換されません。ご注意下さい。
それで出来上がったのがMP3データになります。
最初は少し混乱しますが、慣れてしまえばソフトも軽いですし、操作も簡単です。